肩こり
2019年5月23日
肩こり
どのような病気か(医学説明)
肩凝りは、健康状態を知るバロメーターとも言われ、内臓の疾患や機能低下による内臓の凝りや、腫れが筋肉連鎖によって背筋や大胸筋を伝い、肩凝りとして症状が現れる事が多く、頸椎・胸椎の骨格のズレも肩に負担を掛け、又、精神的な緊張も肩凝りの原因となります。
肩凝りは、体の異常信号ですから、自覚しない人には注意が必要です。
整体療術の治療法
肩凝りは、直接肩の筋肉を弛めるよりも、まず背筋群と内臓、そして肩甲骨周辺部の筋肉を弛緩すると効果的です。
棘上筋にコリが残っている事があるので、その場合は棘上筋も弛めます。
又、肩甲骨周囲にコリがきつい時は、手の三陽経(甲側)も弛めます。
肩凝りは、骨格のズレを矯正し、内臓強化をする事によって、根本的な体質の改善が可能となります。