ぎっくり腰

ぎっくり腰

どのような病気か（医学説明）

あらゆる腰痛の中の急性で起こるものを言い、全く動けない、動くと激痛或いは鈍痛がする、前屈ができない、立ち上がるのが大変など、さまざまですが、急性で起こる腰痛には、他に椎間板ヘルニア、骨粗鬆症、腰椎すべり症、脊椎分離症があります。

整体療術の治療法

急性で発症したと思われているぎっくり腰も、以前から少しずつ辛さがきつくなっていたと訴える人も多くいます。
腰は身体の中心であり、腰痛を引き起こす原因は多く、全身の動きから腰に負担を掛けることもあれば、内臓の機能低下も腰に負担を掛けます。
内臓機能の低下があれば、経絡上や体表（体表反射区）に圧痛点が出ますので内臓強化や腰腹部筋（外腹斜筋・内腹斜筋・大腰筋・腰方形筋）、殿部筋（中殿筋・大殿筋・梨状筋）、そして下腹部筋（腸骨筋）を弛めて、腰骨、骨盤、仙骨、尾骨、股関節等のゆがみをチエックして矯正を行います。